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2022/07/11 13:44

日本には現在大きく分けて3つのカテゴリーの粉物が存在する。

「関西風お好み焼き」、「広島風お好み焼き」、「もんじゃ焼き」。
「京風お好み焼き」は「関西風お好み焼き」の小分類になるのだが、
その定義は独自の判断でしかない。
CHABANA Groupでの定義は京都で創業し、生地に京風の出汁をしっかりと効かせ、
ふんわりと焼き上げたお好み焼きを「京風お好み焼き」と位置付けている。
ソースをかけなくても出汁が香るから美味しいのも特徴だ。

今回開発した「冷凍お好み焼き」はその完成度の高さに本当に驚いた。
実際に工場では1枚1枚手焼きで焼いており、事細かな部分まで再現可能で、
自信を持ってお勧めできる商品が完成した。
もちろん他社の冷凍お好み焼きも食べたが、しっかりと差別化できたと思っている。

関西にあるお好み焼き屋としては創業46年とまだ歴史は浅いかも知れないが、
この挑戦を止める事なく日々精進していきたいと思っている。